ふくらはぎダイエットのためにはむくみの解消が不可欠
ふくらはぎを細くするためには、ただ体重を落としたり、体脂肪を落とすだけでは不十分だということをご存知でしょうか。もちろん、脂肪が落ちれば、多少はサイズに変化があるでしょう。しかし、ふくらはぎは全身の脂肪が減ったことに比例しては、なかなか細くなってくれない部分でもあります。
足痩せ、ふともも痩せのことを説明した時に、下半身が上半身に比べて脂肪の代謝機能が低いことは説明した通りです。それに比べてふくらはぎは、体の中でも最もむくみやすい場所でもあり、むくみがある状態では、ふくらはぎは思うようには細くなってはくれません。
では、ふくらはぎを細くするためのダイエット方法にはどんなものがあるのでしょうか。まずはむくみが一体何なのかについて触れておきます。むくみの正体は、体の中の老廃物、例えば二酸化炭素や乳酸、細胞で代謝された栄養分の燃えカスのようなものです。それが、代謝されていない水分と一緒に体に貯まるとむくみになります。水分は、重力に従って下に下がっていくため、ふくらはぎや、寝てる時に顔などがむくみやすい場所となるのです。
むくみを解消し、ふくらはぎを細くするためには、この老廃物を適確に代謝していかなくてはなりません。
そのむくみを解消する方法として効果的だと言われている一つが、ウォーキングです。細胞に栄養や酸素を届ける動脈の血液は心臓がポンプとなって送られていますが、老廃物を回収して代謝する役割を持っている静脈には、心臓のように強いポンプ機能をもった気管がありません。静脈のポンプの役割をしているのは、筋肉ということになります。心臓に比べてただでさえ弱いポンプ機能の弱い筋肉ですが、運動不足などで筋肉の収縮がおこなわれなければ静脈で老廃物を代謝する機能は低下することになります。座りっぱなしで足に筋肉を収縮させない時間の長い人、逆に立ちっぱなしで一部の筋肉だけが緊張状態になり、やはり筋肉を収縮させない人の足がむくみやすいのはこのためです。
筋肉を収縮させて老廃物を代謝させる機能を取り戻すために有効な運動がウォーキングなのです。
また、マッサージをして強制的に老廃物を代謝することも効果的です。
マッサージの方法は、足先から膝裏に向かってふくらはぎを引っ張り上げるようにマッサージするのが効果的です。バスタイムに体を洗うときなどに一緒にマッサージをすると、ボディソープなどを使ってマッサージすることができますし、毎日入るお風呂で行うことを習慣にすれば、忘れることなく自然にマッサージが行えると思います。
細いふくらはぎを実現したいなら、むくみは最大の敵です。ダイエットで体重や体脂肪を落とすことと同時に、むくみ対策を是非実行してください。


