ダイエットの効果は体重ではなく体脂肪率で計るべし!体脂肪率を知る
ダイエットをしている人は、ダイエットの効果が出ているかどうかを体重でばかりはかり勝ちです。しかし、ダイエットの効果を正しく見ていくためには、重要なのは体重ではなく体脂肪率に注目をしなくてはなりません。体重は減ったのに体脂肪率が増えても、多くの人は体重が減っていることを喜ぶばかり、あまり気にしないのではないでしょうか。体重は減っても体脂肪率が増えているならば、それは痩せていない、もしくは太ったと思うくらいの認識を持って欲しいと思います。
体重が減ったのに体脂肪率が増えるという状況は、体の脂肪が減らずに筋肉や骨が減ったたということです。それは脂肪が減っていませんので、痩せていませんし、リバウンドをしやすい状態でもあります。体重が減る時に減ったものは筋肉や骨でも、リバウンドする時に増えるのは脂肪です。それが、体重が減っているのに太ったと言っても過言ではない理由なのです。
では、そもそも体脂肪率とはなんでしょうか。体内に蓄積された脂分のことを体脂肪といい、その体脂肪の量が体重に占める割合を体脂肪率といいます。人が肥満と判断される体脂肪率は、性別や年齢によっても異なりますが、成人した大人であれば肥満の目安は、男性25%、女性35%くらいにボーダーラインがあると思ってください。また、逆に体脂肪率が男性で10%、女性で20%を切る場合は痩せていると判断するボーダーラインになりますので、このような体脂肪の人であればダイエットを行う必要は全くありません。
人間の体重は、朝と夜、その日の生活などによっても細かく変動します。そのため体脂肪率も、生活パターンの違いにより、その影響を受けて細かく変動することになります。ダイエット中の体重の測定についてもそうですが、正しく結果を測定するためにも、一日の中で計測する時間を決めて、毎日できるだけ同じ条件のもとで体重や体脂肪の測定ができるようにすると正確なデータを計測することができるようになります。
機器の種類や設置場所によっても結果に差が出る場合がありますので、常に同機種を同じ場所に置いて、できるだけ同様の条件の時に測定できるようにしましょう。細かい変化に気を配ることも大切ですが、それと同時に長期的な変化傾向をみることも重要です。
ただし、下痢をしているなど体調が悪い時には正しい結果が測定できないこともあります。前日に食べたり飲んだりし過ぎた日の朝や、お日中に暴飲暴食をしてしまった日の夜などにも正しい結果は測定できませんので注意が必要です。また、ペースメーカーなどを利用している人は体脂肪の測定はできませんのでこちらも注意してください。
体脂肪を正しく計測すれば、体重の増減に惑わされずに、正しくダイエットの効果を知ることができます。朝起きてすぐなど、時間を決めて、体重だけでなく体脂肪も計測する習慣をつけましょう。


